この測定器は当院が開業したての頃使用していたいわゆるツボ発見器・経絡の変動をみるために使用していたものです。
右手がノイロメーターという器機で市販のものです。左手にある測定器はノイロメーターの欠点を改良した院長制作のもの自作２号機です。
今も２号機は動きますが引退しています。今はペンシル型の小型軽量で電気刺激も同時にできる市販のものを使用しています。ペンシル型は光と音でツボの位置がわかりますが経絡変動が測定できないのが欠点です。今は測定器なしでも変動している経絡がわかるので測定器は使っていません。開業当時（３０年ほど前）測定器で２４か所のツボを測定してコンピュータ処理をして画面に経絡調整のツボが画面に出る仕組みでした。自作１号機はノイロメーターの欠点を修正し脈診に近い経絡変動をとらえる目的で制作し、測定とハリなし無痛施術の両方できるようにしました。 この方法はある有名な経絡療法施術家で脈診のベテラン先生のヒントを元に制作したもので、測定結果と脈診は一致する、ハリなしでも簡単に経絡療法ができるとのことです。先生との約束もあるのでこれ以上詳しく書けません。