奇経八脈は東洋医学でいう経絡の一つで体表面や体の中をめぐるエネルギーの流れです。経絡のエネルギーの不足や過剰な状態を正すことが健康につながると言われています。
奇経八脈の音叉は奇経のツボに当てて施術することになっています。写真を見て頂けばわかるように、音叉に当てるツボ名が書いてあります。
自分の体を検査したところ、左の奇経八脈の陰蹻脈に反応がありました。照海(KI-6)のツボに音叉を当てる必要があるようです。ためしにツボに音叉をあてないで音叉の音だけで効果があるか、試してみたら左の奇経八脈の陰蹻脈の反応は、すぐに消失していました。
鍼の苦手な方、音叉もハリと同様の効果があります。 一度音叉療法もお試し下さい。
皆様には手抜きの療法はやりません。必ずツボに当てますのでご安心ください。