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yamanehari777

台風の中、学会に行ってきました。飛行機が揺れて怖かったけれど、勉強になりました。


10月12日土曜日の午後を休診にして飛行機で学会へ行く予定だったのですが、数日前から多分無理だとあきらめていました。当日自分の店から一度帰宅する道で横殴り強風で乗っていた自転車が横転して肘を打撲しました。幸いにも軽症で、とりあえず着替えて大阪空港に向かいました。京都駅からのリムジンバスも全て欠航で阪急とモノレールが動いていたのでそれで大阪空港に到着しました。飛行場内の案内所は閑散と数人の人しか歩いていません。館内も電気が消えて少し暗かったです。飲食店もほとんど臨時休業していました。立札に18時までのすべての便欠航と書いてありました。私が乗る便は18時以内の便であきらめていましたが、案内係の人に尋ねたら私が予約した便は18時以降に遅らせて飛ぶそうでした。

18時以降も欠航便が多く飛ぶのは4便ぐらいでその中で最初に飛ぶのが私の便のようです。

ラッキーなのか、微妙で相変わらず18時以降も強風で飛行機が無事に飛べるか、手のひらが汗でいっぱいでした、飛行機内もかなり揺れていました。何度か肝を冷やしていました。

ホテルに到着すると既に台風の中関東・東京の方も多く来られていました。この台風の中どうして飛行機なしで来られたか摩訶不思議です。逆にこの学会にかける情熱に恐れ入りました。台湾・トルコの医師の方などの学術発表もありいろいろ勉強になりました。

トルコの医師の小児の脳炎の新しい施術と診断法の発表がありました。一部実演もありビデオも興味をそそりました。特にトルコ医師の診断法は誰か発表するのではないかと以前から予想されていたポイントなので、実際に使用可能で細かく分析されたのには恐れ入ります。かなり以前に外国の方が足の部位について似た診断方法を他の学会で発表されていました。私も外国の先生に診断方法を習ったことがあります。その足の診断法よく使用していたので興味がありました。いつか手も出るかと期待していたところ今回の発表で嬉しくなります。足を診るより手の方が早く診断できるので実用的です。

次回の学会も期待しています。

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