写真の手技はESR（Emotional stress release）です。
ESRは当院もよく使う手技です。
ネットで検索すればESRの正確な位置と手の置き方がわかります。
ESR の素晴らしい点は、過去のトラウマ体験、
現在感じているストレス、将来への不安に適用できることです。
ストレスポイントを手で保持しながら、ストレスの多い出来事について考えてください。
気分が良くなるまで、または指先の下の脈が同調するまで、リラックスして呼吸し、
ポイントを1、2分またはそれ以上保持します
楽になれば、終了です。
指や手の圧力が高すぎると、前頭葉への血液供給を促進するのではなく、阻害することになります。手を軽く当てるぐらいで十分です。
Frontal-occipital(F/O)holdingと同様に自分でされるときには圧には十分気をつけてください。
頭部に外傷など重篤な問題が生じている場合はセルフでやらないでください。