今日たまたまネットを見ていたらなんと私が共同研究をしていた文献を見つけました。懐かしい名前が画面に出てびっくりしました。
私にとっては35年以上の昔の話です。私はシャープのPCで経絡間の相関係数を計算していました。今みたいに便利な表計算ソフトがなくBASIC言語でプログラムして使用していました。プログラムはカセットテープに記録して使用していました。(当時人気のApple IIはフロッピーディスクドライブがついていて別に表計算ソフトも売っていましたが高すぎて手が出ません。余談ですがApple IIは高級ゲーム機としても有名でしたが、後にソフトがファミコンに移植されました。最終的にはファミコンのグラフィック、スピードなど機能、価格で負けてしまいました。)
当時のことが思い出されてセンチメンタルな気分になってしまいそうです。
高野千石先生(自然科学博士・物理化学分析・東洋医学的な尿の疲労測定(フエロシアン銅尿膠質反応―疲労測定とその臨床的応用))、津中俊典先生は亡くなられました。
(高野千石先生の尿の疲労測定はすごくて当時の現代医学の尿検査・血液検査ではとらえることのできない疲労を視覚的にとらえることができました。当時一部の病院で採用されていました。)
みなさんどうしていらしゃいますか?
長く会わなかった人に再会した思いです。
興味があれば見てください。文献