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こころ (2)


「こころ」について正直なところ私自身はっきり何が正解か判りません。

東洋医学ではない科学的で歴史的に有名な考え方などを紹介します。

ヴントの意識心理学:こころは意識の(要素)の集合体である。(こころという機械の部品が意識、意識という部品でこころという機械が作動しているのでしょうか?)

行動主義心理学(ヴントの意識心理学を批判):意識を対象するより、よりはっきりわかる行動に着目(科学的に分析)こころは条件づけで変更できる。(例どんな子供でも条件づけで医師・弁護士なんにでもなれる。)

系統的脱感作法(例 パブロフの犬)・オペラント条件づけ法(褒美・餌でがんばる)・モデリング療法(他人を観察してそれを学習) 行動療法は強迫行動を修正に使用されることがあります。 認知療法は不適切な認知を修正(例 抑うつは不適切な認知が行動になる 記録表・下向き矢印法) 認知行動療法(CBT)

ゲシュタルト心理学(ヴントの意識心理学を批判):知覚心理学 こころは意識(要素)の寄せ集まりではない。部分が集まることで部分の集合と新たなものが生じる。プレグナンツの傾向 ヴントの要素主義を批判 不統合の人格を統合 気付きには3層(内層・外層・中間層)ある。 精神と身体には質的違いない(全体をみる東洋医学ぽい。)

精神分析学(フロイト):こころには意識以外に無意識がある。精神的問題は無意識にある。自由連想法・談話療法・煙突掃除療法・催眠浄化法

人間性心理学(マズロー(マズローの欲求階層理論)、カール・ロジャーズ):上記の心理学を批判、例えば行動主義心理学のこころは条件づけで変更できるを批判。他人の条件づけでこころが影響するのではなく、本来人は善であり、洗剤能力が備わっている。要素主義批判

人間性心理学は実証科学的とは言い難い?

精神分析学は数多くの理論があるので一言で表しずらいのでフロイトについてだけにしました。

上記の心理学は現在も影響力があります。

参考

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